けっこう実用的に使えてるOne Mix 3 Proで、特にスタイラスペンでのメモ書きが思いのほか便利なんです。
ただ、使っていたスタイラスペンがHPノートについてきたやつで、そのノートPCを売り払ってしまったのでペンがなくなった。
なので新しいのをゲットすべく色々探して決めたのがRENAISSER Surface用タッチペンです。
台湾製をアピールしてるので謎の安心感。
スペック
スペック的には、
- 4096段階の筆圧
- 傾き検知あり
- USB充電式
- ペン先は純正Surfaceペン互換
と、値段に対してなんか完璧すぎて不安になるくらいのものです。
太さも普通の細めサインペンくらいで持ちやすいです。
ただ、多分ですが純正ペンのおしりについてるアプリケーションキー相当のものはありません。
私は使わないのでどうでもいいです。
充電
おしりにMicroUSB端子が出てます。
充電中は赤くランプが光ります。使用中は白く光ります。
しかも、充電しながらは利用できます。
何かボタンを押すとスリープから復帰します。
しばらく使わないと勝手にスリープします。明示的にオンオフできるとバッテリー節約になるのになーと思いながらも、わりと持ちます。1ヶ月くらい放置してても使えます。
ボタン
持ち手に2つついてます。ペンに近い方が消しゴムボタン、遠い方が右クリックボタンです。
どちらも押しながらペン先を画面でつっつくと機能します。
ボタンを押しただけで右クリックメニューが出るとかではないので注意です。
親指で押せる位置で握ると使いやすいです。人差し指だとちょっと力いりますね。
使ってみる
私はガチのお絵描き勢ではないのと、純正ペンを使ったことがないので絶対的な性能は分かりません。
とりあえずペイント 3DアプリとClip Studioでテキトーに書いてみたぶんには違和感なく描画がついてきます。Clip Studioでは筆圧や傾き検知も機能しています。
ただし、MSIMEの手書き入力やOneNoteなどのペイント 3D以外のMS系アプリではあまり速くスラスラ書いていくと描画が追いついてくれません。
ただ、これはタッチパネルで指で書いても同じなので、単純にCPUかGPUパワー不足なだけかもしれません。
この場合でも描画が遅いだけで書いた内容の取りこぼしはあまりないので良しとしています。
まとめ
1万以上出して純正Surfaceペンを買うのが一番安心だとは思いますが、安く済ませたいならRENAISSER Surface用タッチペンは結構ありかなーと思います。
1 thought on “One Mix 3 Pro用にRENAISSER Surface用タッチペンを買った話”