先日、HMZ-T3を購入してウハウハ立体視生活を楽しんでいると書きましたが、まだ楽しんでいます。
主にTridef3Dでネトゲを立体化させてプレイしてるのです。
ここで問題が。
基本的に仰向けに寝っ転がってプレイしてるので、チャットする時に、いちいち起き上がってちょっとHMZを外してキーボードに向かうという動作がとても苦痛なのです。
座って装着していれば、まあがんばれば手元が見えないこともないのですが、横着な人間なので3DSみたいに寝転んで遊びたい。
で、小さくてブラインドタッチが出来そうなキーボードを物色しました。
うちのPCはUSBポート数が少ないので、Bluetoothのものを探しまして。
しかし、なかなかいいのがない。
最終的に見つけたのがこれ。
アフィリエイトで恐縮ですが、私と同じモノを買うなら、上記の店舗が間違いないです。
何故かというと、店によって英語版なのか日本語版なのか分からなかったり、OEMなのかもしれないけどそうでもないのかもしれない的なものだったり、とにかく情報が不足してるのです。
このお店ならほぼ確実に、日本語キーボード配列のものが買えます。少なくとも私はそうでした。英語版が送られてきたら文句言いましょう。
結論からすると、いくつかの欠点を除けば、素晴らしい逸品です。
まず、最初いらねーと思ってたタッチパッド部分、実はすごいよく使っています。
最初はゲーム起動、パスワード入力、ゲーム開始、そしてやっとHMZをかぶるとしていましたが、ゲーム起動したら後はかぶってこのキーボードで全て入力しています。
そしてキーも打ち心地が良いです。
ブラインドタッチも慣れればできると思えるレベルですが、私は慣れるまで我慢できなかったので、後で述べる工夫をしました。
いくつかの欠点とは何か。
まず、かな表記がしてありますが、かなモードに切り替えるボタンがありません。変換キー、無変換キーもありません。
説明書にはCapsキーで日本語をON/OFFできると書いてありましたが、IMEにもよると思いますが、少なくともうちの環境では半角/全角キーとしては認識していません。あくまでCapsキーのコードが送られてきます。
なので、IMEのON/OFFや変換操作に関しては、キーマップを自分でIMEに指定するなどしないとだめです。
これらをクリアできれば、後は問題ありません。
さてブラインドタッチですが、一応キーにホームポジションの凸はあるものの、あまり手探りでは分かりません。
そこで、主要なキーに凸シールを貼ることにしました。
ただ1つ問題が。
キーの表面はなんというか、昔の電卓のボタンといいますか、ゴムっぽい感じで、多分表面がシリコン系なんですよね。
なので普通に売ってる凸シールは粘着しません。
そこで、シリコン系ゴムにも粘着する両面テープを探して、いくつか試しましたが、
WAKI シリコーンゴム接着用両面接着シート 厚0.085X横100X縦150mm 2枚入
に落ち着きました。
ものは1枚シートですが、これを書類閉じるのに用紙に穴空けるやつあるじゃないですか、穴あけパンチっていうんですかね、あれでくり抜くとちょうど良い大きさの円形シールが得られます。
これに凸型のものを貼るわけですが、どういう単語で探して良いか分からない。
最初は凸型プラスチックとかそういったフレーズで検索してたので、人形の目玉の部品とかヒットしたのですが、どれもでかすぎる。
困っていたら、それマルポコじゃね? って教えてもらって。
マルポコ?!
なんじゃそりゃと思ったら、そこいらのギャルがネイルをデコる素材に、まさに半球体のものがあって、それをマルポコというらしいんです。
生まれて初めて、ネイル専門店なるものを検索しました。
確かにあるわあるわ。
大きさ的には直型5mmほどのもので、透明のがいいです。
めっちゃ安いです。
女の子の友達がいるようなリア充イケメンの皆様は、お友達に聞くと分けてもらえるかも知れません。
こんな感じ。
これで快適なHMZでのタイピング生活のはじまり!
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