プログラマーとして私は、常にキーボードの上から手を離さなくても良いオペレーションを日々渇望しているわけで、最初にたどり着いたのが、ミヨシ社のTK-BT01でした。
もう1年以上前の事なのですね。
http://d.hatena.ne.jp/mydq/20160222
こいつが生産終了となって嘆き悲しみ、だましだまし自分で修理して使っていたのですが、ホイールが完全にダメになってしまい、諦めて別のを探し、ELECOMの似たようなものに移行したわけです。
http://d.hatena.ne.jp/mydq/20170121
こいつはキーサイズが小さいものの、まあまあ活躍していました。
ただ、トラックボールが自分で清掃できない仕様なので、どうしても内部にほこりがたまるらしく、そのたびにエアダスターをふきまかしてなんとかしてたのですが、1日に何回もそれやってるとストレスではげそうになりました。
つまりまだフサフサ。
あと親指で小さいボールを転がすので、親指がもげそうになった。
つまりまだついてる!
最近は別にマウスを繋げて使っていたのですが、保障期限内だけど自分で分解して清掃しないとダメかなあと思ってたんですよね。
そしたら!
ミヨシ社からTK-BT01の後続機が出ました!
もうね、そのアナウンスを見た途端、速効ポチりましたね。
【送料無料/ポイント10倍/メーカー直販】ミヨシ(MCO) トラックボール内蔵 Bluetoothキーボード TK-BT02【10P03Dec16】【あす楽】【smtb-u】【送料込み】
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本当は月末くらいが発売日らしいのですが、何故か数日前に送られてきたのでレビューなのです。
まず、ちょっとコンパクトになりました。
ELECOMのがサイズのわりに重量感があったので、これは嬉しいかも。
カタログスペックは見てませんが、TK-BT01の電池抜いたやつと比べてみましたが、心なしこっちが軽いような?
ただ、そのせいで、キー数が減りました。
右側のALTは潔く消え去り、scrollロックとかBreakとか今時使わないなあってのもなくなりました。
PrtScキーはFn同時で生き残ってるので私の実用上は問題ないです。
他にFn組み合わせに降格したのは、無変換ですが、こちらも私からしたら誤爆の元だったので問題なしです。
トラックボールは引き続き19mmなので、とてもなめらかに操作できます。
DPI切り替えはFn同時押しではなく、独立キーに昇格しました。
その代わり、マルチメディア系のはFnキー併用となりました。使って無かったからどうでもいいです。
ホイールも健在で、ELECOMのホイール機能はボタン連打する必要があって手が疲れましたが、快適スクロール生活に戻れました。
キーピッチは前と変わらず打ちやすいです。
タッチは好みが分かれるでしょうが、柔らかめで私は好きです。
ただ、カーソルキーが絶望的なまでに小さいので、ここだけが打ちづらいです。
これなんとかならなかったのかなあ。
接続するものは3台まで切り替えられます。
これはELECOMのもそうでしたが、あっちはいちいち電源をOFFらないとダメだったのですが、これは電源を入れたまま切り替えられます。
なので、スマホで文字入力が多いアプリを開発するのが楽になりました。
カーソルキーは慣れるしかないですが、完成度がより高くなって新製品が出たのはうれしいです。
またすぐに壊れませんように・・・!
最近、観音開きBluetoothキーボードを買って、軽さと堅牢さとき―トップの大きさに感動した。それで思ったのだが、やはり入出力インターフェイスってのは重要だよね。おぬしがキーボードにこだわり続けるのもわかるきがしたよ。
弘法筆を選ばずっていうけど、選べるなら選ぶに越した事は無いからねえ