MCO Bluetooth 光学式トラックボ-ル付きキ-ボ-ド TK-BT01

商品名からまるわかりの通り、トラックボールのついたBluetoothキーボードです。

VAIO Canvasのキーボードを修理に出したので、その間に使えるものとして、ポインティングデバイス付きキーボードを探してこれにたどり着きました。

結論から言うけど、素晴らしいのひと言。

昔、PC98ノートを使っていたとき、サムボールっていう、親指でトラックボールを転がすタイプのやつだったのね。

あれがすごい快適だったんだけど、そのうちみんなタッチパッドになっちゃってがっかりしたものです。

当時のタッチパッドはお世辞にも使いやすいとは言えなかったので、というか、今でもドラッグアンドドロップとかやりにくい。

昔VAIO C1MSXって機種を使ってた時はトラックポイントだったんだけど、あれもドリフト現象さえなければなかなか良かった。

でもまあ、そのうちタッチパッドも進化して、マルチタップに対応したりして良くなっていったので、そのうち気にならなくなったんだけど。

久しぶりに、トラックボールおかえり!!! って感じ。やっぱりトラックボールは出来る子。

このキーボードの良さを以下に列挙しましょう。

・きちんとしたテンキー無しフルキーボードで配列も標準的。これはとても大事。他の類似品はPrtScが無かったり、F1キーを入力するのにFnキーを同時に押さないといけないとかうんこな仕様のものばかり。

・トラックボールが大きさのわりにすごく精度が良い。12インチで横2560ドットの解像度を100%で使ってるわけなんだけど、それでも正確にポインティングできています。

・独立したスクロールホイールがついてるので便利。

・キータッチは好みの問題ですが、私には大丈夫。

・電源スイッチがついてるのでこまめに節電できる。

ちょっと不満な点は以下の通り。

・トラックボールのそばにクリックボタンがあれば良かった。そうすれば片手だけでネットサーヒンができたなあと。

さてVAIOのキーボードが修理から上がってきたのですが・・・。

今は持ち歩く時にしか使っていません。

この文章もTK-BT01で打ってます。

キータッチもポインティングも、このキーボードが遙かに快適。

たぶん壊れるまで使い続けると思います。

そしてね、実は最初買った時に初期不良にあたって、販売元のミヨシ社に対応していただいたんだけど、サポートの方がすごく親切丁寧!!

この場で改めてお礼申し上げます。

んで、サポートの方曰く、実はこの製品、もう生産終了してるんだって。

似たような製品の後継機は今のところ予定していないらしい。

この手のキーボードが欲しい方、今すぐ買いに走った方がいいよ!

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