Windows版xamppのPHPにOAuthモジュールを導入する

タイトル通りです。

ぐぐっても海外サイトしかヒットしないので、ここにメモ。

まず、自分のphpのバージョンと、コンパイラのバージョンを調べます。

<?php phpinfo();?>

とかのスクリプトを走らせる。

うちの場合は5.5.9でMSVC11 (Visual C++ 2012) でした。

次に、

http://windows.php.net/downloads/pecl/releases/oauth/

ここにアクセス。

バージョンごとにフォルダが掘ってあるので、とりあえず最新のフォルダを開く。

現時点では、

http://windows.php.net/downloads/pecl/releases/oauth/1.2.3/

でした。

ぶわーってファイルの一覧が出てくるので、その中から、PHPバージョンとコンパイラに合ったものを選ぶ。xamppは普通にインストールするとx86版なので、-x86とついたものを選ぶ。

うちの場合は、

php_oauth-1.2.3-5.5-ts-vc11-x86.zip

となります。

tsとntsとついたものがあるけど、スレッドセーフかそうでないからしい。

よく分からないので、スレッドセーフ(ts)の方を選んだ。

これを解凍して、中に入っているphp_oatuh.dllをc:\xampp\php\extにコピーする。

xamppをインストールしたフォルダが違う場合は別途読み替えて下さい。

次に、php.iniを修正する。

extension=php_*.dll

みたいな感じの記述が羅列されているおしりに、

extension=php_oatuh.dll

と追加する。

後は、apacheを再起動しておしまい。

phpinfo()を実行すれば、OAuthというカテゴリが増えているはず!

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