無停電電源装置BY50S

http://d.hatena.ne.jp/mydq/20120516/p1でレビューしたNASですが、RAID1とはいえ、書き込んでる最中に電源が落ちたりしたらアウトです。

こないだ雷で停電したのを思い出して、どうせならと万全の体制を整えることにしました。

つまり、無停電電源装置の導入です。UPSってやつですね。

買ったNASのLANDISK HDL2-A2.0ですがこれ実はUSBポートと対応するUPSを繋げば、停電時に自動的に安全にシャットダウンしてくれるというシロモノなんです。

対応してるのはオムロン社製のものと、APC製のやつなんです。

どれにしようか色々悩みましたが、NASを1分動かせればいいのでそんなに大容量はいらない、粗悪な波形を出されると機器が故障する可能性があるので正弦波出力できるやつがいい、コストパフォーマンスが良いのがいい、という理由から、オムロンのBY50Sにしました。

それが今日届いたのですが、さっそく電源タップにつなげ、UPSにNASの電源ケーブルとUSBケーブルを繋いでみました。

後はNASの設定でUPS使うよって指定するだけで終わりです。

超簡単。

ためしにUPS側のコンセントを抜いてみると、ビープ音が鳴って、NASへの電源は途切れませんでした。

厳密には10msくらいは途切れるらしいですが、このくらいなら問題ないみたいです。

BY50Sはわりとコンパクトなのはいいんですが、とにかく重い、ひたすら重い。

まあ鉛電池の塊ですからね。

最初はラックに置こうと思ってましたが、不安になったので床に直接置いています。

これでもう火事とか大地震で家が消失しない限りは安心です!

容量的には余裕があると思ったので、HDDレコーダとMac miniも繋いでおいた。

まあMacはどうでもいいかなとも思いましたが、HDDレコーダに録りためた番組消えたら泣いちゃう。

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