ソニーウォークマン NW-ZX300レビュー

世間では先日、NW-ZX300Gが新発売となりました。
見てみたらなんの事はない、無印の内蔵ストレージを増やしただけでハード面は変化ないようなのでフーン的な感じだったのですが、気になった点が。

Bluetoothレシーバー機能搭載!!

私、実はこないだ決意して、長年愛用してきたNW-A27を売っぱらったんですよ。
結婚してからは1人で出かけるという事が激減したので、移動中とかでもウォークマン聴くような機会がなくなったんですよね。
後は、スマホの音楽アプリはフリーワードで曲検索できるのに、ウォークマンはタッチ対応しても頑なにPOBOX搭載とかしたりしないので、とにかく曲探しが大変。
そんなわけで、弁当箱みたいな初期のiPodから連々と続いてきたDAP生活に終わりを告げた瞬間だったのです。

ところがね、DAP生活あっさり再開。
くそ高いNW-ZX300Gはどうでもいいんですが、NW-ZX300が中古でわりと安く売られるようになっている上に、ファームウェアでGと同じ機能を持つようになるという。

そこでまず心惹かれたのがBluetoothレシーバー機能だったわけなんです。

スマホに入ってる音楽と音楽アプリの使い勝手そのままに、再生はBluetoothでウォークマンに飛ばせば、ウハウハ高音質生活の始まりじゃないですか。
今まではスマホにソニーのイヤホンのXBA-Z5を直挿ししてたのですが、はっきり言ってスマホなんかじゃXBA-Z5では音質の悪さが全面に出てきてしまうのです。
XBA-Z5ならNX-ZX300にバランス接続できますし、十分に駆動できるのでは、と。

なので、ウォークマンというよりは、DSEE HX機能とかバイナル機能とか
DCフェーズリニアライザー 機能つきレシーバーとしてすごく気になった。

ちなみにXBA-Z5はもう型落ちにはなりましたが、今でも全然イケる娯楽用高級イヤホンです。


ソニー SONY イヤホン ハイレゾ対応 カナル型 ハイブリッド3ウェイ ケーブル着脱式/バランス接続対応 XBA-Z5

 

さて、ここで失神して気がついたらオークションで競り落としたZX300が手元に。


ソニー SONY ウォークマン ZXシリーズ 64GB NW-ZX300 : Bluetooth/microSD/Φ4.4mmバランス接続/ハイレゾ対応 最大26時間連続再生 2017年モデル ブラック NW-ZX300 B

 

まずはフツーに、アンバランスでZ5で試聴してみました。
あれ? なんか音がスカスカ・・・。いや、スマホよりはマシだけど、スカスカ・・・。

ここで誤解していただきたくないのですが、普段はPHA-3にMDR-Z1Rという環境なので、それに比べたら、という事です。
にしても私自身がイマイチと感じたのは否めない。

高音はまあいいんですが、低音が全然出てない。貧相すぎる。
そりゃ20万越えヘッドホンとポタアンに比べたらかわいそうですが、ぶっちゃけこれならNW-A27のClear Audio+をオンにしてた方がよほど楽しい音が出てた。
でもNW-ZX300はそんなモードはないわけで。
結局、これは未だに納得いってないのですが、イコライザでBASSを最大まで持ち上げることにより解決。

ちなみに、妻が持っているNW-A30で同じ曲を音響効果全てOFFで聴いてみたら同じだったから、そもそもそういう音源なのかもしれないが・・・。
※つまりPHA-3の低音が優秀。

お次はバランス接続に挑戦。
正直、この段階で音質を極めるとかいうのは諦めていたので、テキトーに安い4.4mm対応のバランスケーブルをAmazonで調達。


YYX4753 mmcx リケーブル 6芯 純銅線 mmcx ケーブル 4.4mm バランスケーブル mmcx 6芯 ケーブル 4.4mm 5極 mmcx 着脱式 シュア掛け無しケーブル SHURE 846 535 215 315 425 NW-WM1Z NW-WM1A ZX300 UE900 W10 W20 W30 W40 W50 W60 HA-FX850 HA-FX1100 XBA-Z5 XBA-A3 XBA-A2 XBA-H3 XBA-H2 YINYOO PRO HQ5 HQ6 DQSM D2 MAGAOSI K5 YINYOO H5 LZ A4 A5 VT等に対応 Yinyoo (mmcx・4.4mmプラグ)

 

テキトーとは言ったけど、一応基準はありまして。
カジュアルに使いたいので、取り回しの面を考えたら8芯とかはいらないけど、4芯なのも寂しい、なので6芯を中心に探した。
あと、ソニー製イヤホンのイヤホン側プラグはMMCX互換ではあるものの、公式にはそうではないので、MMCX対応品でもものによっては相性があってきつすぎたりして破損する事もあるので、対応リストにソニー製イヤホンが掲載されているものがいいと思った。

結論からすると、上の製品は安いわりに、アンバランスとは全く違う音の広がりというか、繊細さというか、そういうのをちゃんと味わえてとても良かった。
後は耐久性だが・・・どうなんだろ。

さて、いよいよ肝心のBluetoothレシーバー機能なのですが。

私のスマホではAACでしか繋がらないんだけど、価格構成を考えたら十分満足行く音質と遅延の少なさで、当初の目論見は見事達成されました。

一応注意事項としては、Android8.0でLDACに対応したなんて話を聞いた人がいるかもしれませんが、あくまで対応可能になったというだけで、実際に対応するかどうかはスマホのメーカー次第。
うちのAQUOS Rでは高音質系はapt-xとAACしか使えないため、LDACの恩恵は被れませんでした。

ZX300側でレシーバーもapt-xにも対応して欲しいけど、ライセンス料とか大人の事情があるんだろう・・・。

とはいえ、DSEE HXとかの効果かけてもらえるので結構音質は良くなるし、目玉のバイナル機能は結構面白いです。音質向上というよりはエフェクト寄りな立ち位置ですが、設定値たくさんあるので色々変えて楽しめます。

ちなみに、ZX300買う人でこだわり無い人におすすめしたいケースはこちら。


Maxku 2018年モデル ソニー SONY ウォークマン ZXシリーズ NW-ZX300 / NW-ZX300G ケース ソフト クリア 耐衝撃 薄型 軽量 透明 カバー TPU NW-ZX300G / NW-ZX300A / NW-ZX300B / NW-ZX300Sに適用(クリア)

 

なんとなく安いのを選んだんだけど大正解でした。
ちゃんと本体にフィットしてボタンも含めてしっかり守ってくれる感じでいて、ケースの上からでもボタン押しやすい。
コネクタ部分もカバーしてくれてるのもいい。
透明感も悪くないです。

液晶保護シートもテキトーに安いのを探してたら、老舗PDA工房のがめっちゃ安くて、これもオススメ。昔なら1000円は取られたんだが・・・。


防気泡 フッ素防汚コート 光沢保護フィルム Crystal Shield ウォークマン NW-ZX300 / NW-ZX300G 日本製

 

ガラスシートとか最近は流行ってるけど、ZX300の表面は元々なんかざらっとしたガラスなので、ガラスシートがうまく貼れないみたいですね。
上のじゃなくても、樹脂製おすすめです。

気がついたら、結局ZX300単体にも曲をたくさん入れて、寝る前におやすみタイマーでおまかせチャンネル聴きながら寝てる私でありました。